はるかという果物

はるかという果物

はるか(春香)という果物が話題を呼んでいます。はるかは、柑橘類の果物の一種で、もともとはヒュウガナツ(日向夏)から突然変異したものです。

ヒュウガナツは、小夏、土佐小夏、ニューサマーオレンジと呼ばれている柑橘類で、ゆずが突然変異してできたものです。なので、はるかは突然変異の突然変異ということになります。ニューサマーオレンジは6月頃に完熟しますが、はるかはそれより3ヶ月はやく完熟し、出荷されます。春先に完熟するので、春に香る、すなわち春香となったのではないでしょうか。はるかは最近人気が出てきて、知名度はまだまだ低いですが、楽天市場などの通販サイトでもお取り寄せでよく売れているそうです。価格のほうは10kgで5千円程度でしょうか。ものによっては激安・格安の値段もあるようです。訳あり品だとかなり安くなっていました。

はるかの色と形

春香の色と形ですが、デコポンをレモン色にしたような形と色をしています。味は酸味が少なくとても甘いとのことです。糖度は普通なのですが、酸味が少ないため甘く感じられる相ですね。しかし、この手のミカンは種類がいろいろありよくわからなくなります。夏みかん、甘夏、八朔だけでも区別がつかないのに、デコポンやら春香やらニューサマーオレンジやらが出てきて、私なんかはさらに混乱してしまいます。以下の段落では、夏みかん、甘夏、八朔、デコポンについて説明していきます。

夏みかん、甘夏、八朔のちがい

夏みかんは江戸時代の中ごろから栽培されているらしいですが、生食の食用とされたのは明治以降のことのようです。この手の柑橘類の中では一番古いようですね。夏みかんといいますが、実際は春に収穫され出荷されます。というのも、品種改良が進み、夏まで待たなくとも甘い夏みかんが採れるようになったからです。また、甘夏は夏みかんの枝変わり種として誕生しました。甘夏が見つかってからは、夏みかんから甘夏に栽培を切り換えるになっていったらしいですが、もちろん現在でも夏みかんは栽培されています。八朔は夏みかんとは系統が違います。江戸時代末期に原木が発見され、栽培が始まったようです。

デコポンのカロリーや食べ方、ジャム

デコポンは、1972年にできた新しい柑橘類。デコポンは最初見た目が悪いため品種登録されず流通しなかったようですが、1985年頃にたまたま流通しその味の良さが知られるところとなりました。とても甘くておいしいのですが、腐りやすいのが難点です。保存には相当神経を使わなくてはいけないようですね。6℃前後の暗くて涼しいところで保存しなくてはならないようです。デコポンのカロリーは約100kcal。食べ方としては、酸味が強いのがいい方は冷たくして、甘みが強いのがいい方は常温にしてから食べるとおいしいそうです。また、ジャムにして食べるという方法もありますね。

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